うま×サイクリング 2025夏号(3日目)
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うま×サイクリング 2025夏号(1日目)
うま×サイクリング 2025夏号(2日目)
日高→富良野・そらちと回って来て余市で一夜を明かしました

さて、今回の旅の題名は「うま×サイクリング」うまが平仮名なのは変換ミスではなく
何時もの馬×サイクリングは馬の話題ばかりですが
今回は食に関する話題もある事に気づいたでしょうか?



今回は馬と旨(うま)いを掛けて平仮名としました
さて、余市と言えば「ニッカウイスキー」
前回、ノーザンホースパークマラソン前日に訪れた時
試飲所(有料)が大変良い匂いだったので再び訪れようと思っていたのですが
思ったよりも機会が早くやって来ました
しかし、ウイスキーの試飲だけでは時間を持て余すので
先日、北海道の知り合いが食べに行っていた「えぞうしかふぇ」へと訪れたいと思います
肝心のカフェは10時開店
しかし、野宿な私はそんな時間までゴロゴロしている訳には行かず
早朝より余市散策で時間を潰します
まずは駅前から南へと向かいセコマに入ってみました
「朝ごはんを食べても良いよなぁ」と思いつつ入店したのですが
配送のトラックが来る前だったのか商品が少ない状態だったので見送り
適当に時間を潰してお店を出ると小樽へと向かう始発列車が走り去って行きました

地図でこの先を見ると数は少ないですがコンビニは数軒あるので
時間を潰す観光地ぐらい何個かあるだろうと思いつつ先へと進む事に






国道229号を積丹半島方面へコンビニを数軒回りましたが思ったほど良い物はなく
結局、後回しにし先へと進んでいくと余市の市街地が終わってしまったので

(うっすらと虹が出てました)
仕方がなく引き返して近くのローソンで朝ごはんを済ませました
ローソンでご飯を食べてると何やら余市神社なる石碑が…目的地も無いので神社巡りとなりました




大きな境内ですがさほど人は訪れないのかひっそりとした様子です
しかし、綺麗に草刈りをされた境内や綺麗に手入れされている手水の花を見るに
人々の信仰を集めている事を物語っています
そうこうしているとスマホのバッテリーがピンチな状態に
モバイルバッテリーも昨日•今朝とで残りは無い状態
慌ててコンセントがありそうな場所を検索すると駅周辺の商業施設にあるよ!との事
仕方がなく来た道を戻ってお店で充電しつつ時間を潰しカフェのオープンに合わせて出発
円山公園へと向かいます
公園へ向かっていると目の前には激坂が…

(画像中央の看板が駐輪場)
覚悟を決めて上まで登ろうと思ったのですが肝心の駐輪場は坂の下だったので
汗だくになりながら歩いて登り切りましたw
開店まも無い事もあり店内は空いておりお目当ての商品は難なく注文出来ました

注文したのは「えぞうしステーキサンドU」
レアなステーキが300gもパンの間に挟まれてる1品
パンはサンドイッチ用ぐらいに薄く食べやすいのですが
肝心のお肉が小さなパンの中に積み重なって入っているので噛み切りにくいw
全部食べ終わる頃にはサンドイッチというより「お肉を食べた!」と言う満足感の方が大きいです
美味しいお肉を食べたら次ばお酒!
肉とお酒を一緒に頂けたら1番良いのですが店舗が離れているので移動手段は必須
お酒を飲んで自転車に乗ると飲酒運転で罰金刑なので肉→酒の順番で行きましょう
(ブルジョワな方はタクシーと言う手もw)

と、言うわけでニッカウイスキーに到着です
前回、訪れた時に興味が出たので今回は飲酒目的での訪問となりました
余市にはワイナリー等もあるので訪れて見たいのですが
どれも駅から遠く自転車と同伴での訪問は厳しいと思うので良く計画を立てて行って見てください
ワインを試飲するだけで良いのであれば数は少ないですが
余市駅のエルプラザにも有料試飲コーナーがあるので活用して見て下さい

さて、話題が逸れてしまいましたが私が試飲コーナーで頂いたのは余市セット

余市で作られている限定のウイスキー3種類となってます
基本的にアルコールに慣れていないので度数の高いアルコールがキツイキツイ(^_^;)
匂いはわかるのですが飲んだ時の味がアルコールのせいで全くわかりません
しかもアルコールに弱い私
試飲のグラス1杯で酔っているのに後2杯もあるのを消化するのが大変でしたw
何とかウイスキーを飲み干して、ふわふわしながら売店を回って駅へと戻りました

さて、せっかく余市に来てるのでワインも気になる所…
次の列車まで幾許か時間はあるので先ほど紹介した駅で1杯頂くことにしました

個人的に白の甘めが好きなので試飲の中で唯一の中口と書かれている
「田崎正伸」と言うワインを頂きました
香りはとても良く味も期待したのですが味はあまり感じられない…
先ほどのウイスキーが悪さをして味を感じにくいのか?単に味が薄いのか?
はわかりませんが後者であれば少々寝かして様子を見て見ないと結論は出ないな…と感じました
そして、気がつけば列車の時間
人気の観光地という事もありそれなりの乗車人数があるので自転車輪行は気を使います
と言っても小樽まで2駅ほど、距離はありますが乗降が少ないのはせめてもの救いです
小樽駅に降り立てば自転車を組み立て押し歩いて港へと向かいます
駅から港までそれなりに距離はありますが仕方がありません
小樽の観光スポットを楽しむとしましょう






と、気軽に行ったのは良いものの思っていた以上に観光客が多い(;´Д`A
自転車を置く場所もないので、通り抜けるだけになってしまいました
(次、来ることがあれば観光したい!)

港に着くも時間が早すぎるので
近く(徒歩では結構あったけど)のイオンで時間を潰し乗船時間を待ちました

そして、乗船時間
今回は飲酒している事もあり自転車で揉めるのもイヤだったので輪行での乗船にしました
しかし、小樽港はターミナルから乗船場所まで遠い!
動く歩道はありますがカートなどの気の利いた物はなく自力で運ばないといけないのが大変


どうにか乗船を終えお風呂に入って洗濯をし晩御飯を食べたら睡魔が襲ってきたので
この日は早めに睡眠しました(時間は見てないw)
翌日に続く…