とりあえず別世界の姿と魂を受け継いでとりあえず別世界の姿と魂を受け継いで2022北海道マラソンを走る__。（2022北海道マラソン セイウンスカイの戦い)
メジャーな大会が続々と再開し始めている昨今
北海道マラソンもその一つ、3年ぶりの開催となります
このクソ暑い夏にフルマラソンを走るなんてモノ好きがやる事…
と、思っていたのですが
コロナ禍から、まともに練習が詰めていないので
秋のマラソンシーズン（主に神戸マラソン）に向け叩く場所として選びました
前日は、もちろんお馬さん三昧…したかったのですが
雨の為なのと時間が余りなかった
（新冠までシマエナガのTシャツを買いに行ってたのはナイショw）
ので1時間ほどで切り上げて来ました(´；ω；`)
今回はレンタカーで日高地方に行っていたので返却し再び新千歳から出発する何とも不思議な旅程となりました
受付に行くのはバスの方が楽かな？と言う理由でバスを選択したのですが休日の夕刻は渋滞が酷い( ´Д`)y━･~~
ちゃんと受付時間内に到着して無事受付を済ませることができました
（本当は札幌ビューホテル大通公園のバス停の方が近いけど渋滞が酷くて大通公園で降りて8丁目まで歩いたのはナイショw）
受付を済ませた後は、道民オススメの「みよしの」で晩御飯
何を頼めば良いのかわかりませんでしたがメニューに餃子が多いので餃子推しと思い
マラソンの為に量が欲しかったので「ジャンボ定食(ごはん特盛)」を頼みました
（その後、デザートでコンビニのシュークリーム×2個食べて当日胃もたれして大変でしたがw）
そして、この日のお宿みんな大好き快活クラブにチェックインしてゆっくりして…と思っていたのですが
前回、5月に泊まった個室のあるお店が満席orz
慌てて近隣の快活クラブに向かうと
次の所で席を抑えることができました（リクライニングシートでしたが…）
コレで安心して休む事が出来ました
翌日、アップがてら昨日チラッ見えたニッカの看板を見てから会場に向かう事にしました
しかし、看板の位置とAグループの待機場所が思いのほか近く早く着いてしまったので
周囲を歩き回ってアップ兼、時間を潰しました
北海道マラソンは7時から整列可能なのですが
繰り返し「整列してください」と案内があるので早く行かないと行けないのかな？と思いつつ
「8時10分までに並んでください」とも言っているので
着替えを済ませ補給食をもってトイレを済まして1時間前待機をしていました
(補給食は富士登山競走の時の残りのチョコレートようかん)
7:50に車いすマラソンのスタートを見送り
スタート5分前から地上波の放送が始まりスタート地点のオーロラビジョンに映し出されていました
まあ、私の居た方向はオーロラビジョンに映し出されている場所と逆側なので映ってはいませんでしたがw
8:30、フルマラソンの部がスタート！
とりあえず、いつものように存在感を出すために前に行き…たかったのですが
流石は国内トップの選手が参加する大会
スタートの時点ですんなりと出られる位置にいなかった時点で付いて行けませんでしたorz
少し頑張って行って見たのですがフルとこの気温から２kmぐらいで早々に諦めました
そこからはじわじわとペースを落としてマイペースで駆けて行くだけですw
5kmあたりまで来た時に「交差点を左に曲がれば、どうでしょうの平岸高台公園じゃねぇ？」と期待したのですが
コースは無情にも逆方向に進路を取り札幌駅方面へと進んでいきました( ；∀；)
6kmあたりに来た時に
追い抜いていくある選手から「面白そうな人発見！動画良いですか？」と声を掛けられて撮影された動画がこちら
三津家さん…私は存じ上げなかったのですが「ランニングタレント」さんだそうで
撮影した動画を即SNSにアップ(走りながら)
しかも、給水所の係りの人や沿道の応援にも元気よく答えており
終始楽しそうに走ってらしたので、こちらも元気をもらいました
しかし、この辺りからウマ耳の取り付けぐらいがよろしく無い様で
取れかけてる感じがするので走りながら何度も刺し直しをしましたが
結局、諦めて20kmあたりでポケットにしまいましたorz
そんなこんなでウマ耳に気を取られながら走っていたので5～20kmあたりの記憶があまりないのですが
途中にあった「創成トンネル」は地味に嫌いでした
理由としては周囲の景色が変わらないのでペース感覚がつかみにくく
同じような景色が流れているので進んでいる感じが全くしないのがつらかったです
トンネルを出ると10km地点、曇り空で23℃前後なので沿道の人たちにしてみると暑くはないと思うのですが
前日の雨のおかげで湿度が70％ほど…選手としては蒸し暑くて大変です
ここの給水から体力の消耗を防ぐために体に水を掛けるようになりましたが
掛けた瞬間は冷たくてリフレッシュするのですが
すぐに乾いているのか濡れてるのか分からないぐらいに暑かったです
前半は最初に飛ばしたおかげで抜かされてばかりでしたが
20km辺りから流れが変わってきます
前半に飛ばし過ぎた選手たちが徐々に脱落し始め順位変動が激しくなってきます
この辺りからウマ耳の修正は諦めwポケットにしまい
補給食を食べ後半に備え、とりあえずトイレに行って仕切り直しですwww
と、トイレに駆け込もうとドアを開けたら使用中(>_<)
平謝りしつつ隣のドアを開けても使用中と言う事態w(/・ω・)/
速く走る人は、みんなトイレに行く人は少ないから鍵かけてなくても大丈夫だろうの精神なので困りますwww
事前情報で25km付近で雪玉があると書いてあったので「雪合戦だ！(*‘ω‘ *)」と個人的に喜んでいたら
沿道ではなく公園の入り口の広場に設置されていたので泣く泣く見送りました(T_T)/~~~
25kmを過ぎると長かった直線も折り返し
(北海道新聞の北海道マラソン写真特集より)
北海道マラソンは、ここの直線がツライ…みたいな事を聞いていたのですが
沿道に人が多いので声援があり、風で河川敷の方から綿毛が飛んで来たりと
精神的にはさほどつらくはありませんでした(体力的にはつらいけどw)
30km辺りから先ほど抜いて行った女子選手(折り返し地点で映っている人)が徐々に落ちてきている…
気がしてそれを目標にし追いかけて行きました
31kmを過ぎたあたりで対向のスぺちゃんから声援を受けたのですが
TLを見てみると2人のスぺちゃんが参加しているらしくどちらの方かわかりませんでしたorz
33kmあたりで女子選手を捕まえ
35kmからの残り7kmに向けて一息入れて臨みました
しかし、北海道大学の構内に入ってから道幅が狭まり少し薄暗く右や左へ曲がりくねるコースになり
精神的に一気に疲れさせられましたorz
何がつらいかと言うと
曲がりくねるのでいつどこで行内から出られるのか全く予想が出来ない事で
どれだけ走ってるのか？が分からなくなってしまいました
大学を出る頃にはヘロヘロになってましたが、道路に出るとちょっとやる気が出ますw
少しでも前へと追い越せそうな選手を目標に走って行きます
今回は工事中で見られませんでしたがJRの効果を越えた時に見えるであろう
「北海道庁赤れんが」は美しいものなのでしょう
道庁を出ての札幌市北3条 広場
道庁をバックに撮ると思い出に残る1枚になる事間違いなしです(^^)v
札幌市北3条 広場を右に曲がると最後の直線
ラスト少し頑張ろうかと思いましたが
追いつける範囲に人がいなかった事と
スパートを決める距離感が全くつかめなかったので
そのままのペースでゴールしました
タイムは速報値で2時間52分42秒でした
普段は夏にフルなんて走らないので比較の使用が無いのですが
昔、大学生の実験に協力した際に2時間48分(間に検査のための小休止あり)ぐらいだった事を考えると
仮装をしてこのタイムならまずますってところだと思います…思わせてくださいw
北海道マラソンはやれるだけの事はやったと思うので
これからも秋のマラソンシーズンに向けて頑張っていくだけです
次の予定は「舞鶴赤れんがハーフマラソン」です
参加される皆さんよろしくお願いします(^.^)/~~~
(北海道新聞の北海道マラソン写真特集より)