気まぐれキャンピングカー製作日記 自作エアサス編 その3、作成編1(外装)
前回のブログはこちら
気まぐれキャンピングカー製作日記 自作エアサス編 その1、構想編
気まぐれキャンピングカー製作日記 自作エアサス編 その2、検討編
さて、自作エアサスについて書いておりますが
くれぐれも注意してほしいことが
あくまでも『自作』なので自己責任でおねがいしますね!
前回の検討編でパーツの選定が済みました
ここにきていまさらですが
「自作のエアサスって車検どうなるの?」と疑問に思われる人が多いと思いますが
神戸の陸運局に行って聞いた来ました!
今回、聞いてきたのはこの2つ
Q、後付のエアサスは構造変更等は必要ないのか?
A、スプリング・シャックル等の変更が無く、それらに追加される形であれば構造変更なしで取り付け可能
Q、バンプストッパを取り外してべローズを取付ける予定ですが車検は通るのか?
A、道路運送車両の保安基準上、バンプストッパは必ず必要ではないので無くても問題はない
との返答をいただきました
(各、陸運局によって違うかもしれないので不安な方は改造相談の窓口まで聞きに行ってみてください(受付時間は大体16:30~17:00))
みなさんの疑問も払拭された?と思うので張り切って行きましょ~!
べローズの資料がアメリカ本国の物しかなかった事と図面の記載がなかったので
物が届いて初めてどこに取り付けるか考えますw
当初の予定は「その1」でも書いたように
シャーシとリーフサスの間にべローズを入れる予定でしたが
フロントはそれで問題なかったのですが
(イメージ図)
リアはベローズを入れるスペースはあったのですがブラケットが入らなかったので断念orz
(現実)
かと言って、ワイドキャブではないのでシャーシとリーフサスの外側に出して取り付けるスペースもないですし
内側に出すとデフに当たるのでこれも無理…
で、これらを考慮して位置を考えた結果
ブラケットの高さを低く抑えるために
シャーシとリーフサスの上からベローズのボルト分だけ内側に
そして、ホーシングのUボルトを避けるために
ベローズがつぶれても干渉しない程度に後ろにさげた位置にしました
(こんな感じ)
(リア下ブラケットはこんな感じ)
(前にはショックアブソーバー、周囲にはブレーキのホーシングが有る為この位置しか取付不可でした)
(フロント)
(リア)
ベローズの取付位置は決まったのはいいのですがコンプレッサーの取付位置に悩むことに…(´-д-`)
ただでさえ車内に物の置き場がないので出来る限り車外に
シャーシの左側にスペースは有るが発電機を乗せるので×
運転席側のボンネットの所にスペースが有るもののブラケット等固定できそうなところが無いので難しい
最終的には左のリアタイヤの後ろ、予備タイヤとのスペースにギリギリ入りそうだったので
とりあえずブラケットを試作してみて装備すると何とかなっていたのでこれで行くことにしました
(試作品ブラケット、予備タイヤのブラケットと一緒に取り付けてます)
(こんな感じでギリギリw)
後は、エアタンクの位置ですが運転席の真下が良い感じにぴったりなスペースがあったので迷わず決定!
(エアホースの取り回し?何とかなるなるw)
エアフィールターとミストフィルターを適当に着けて車外はこれで大体完成
(保護の為ステンのカバーで覆ってます)
次回、車内の改造に踏み込みます!
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