車(キャンピングカー)の目元整形 その5(作成後編)
前回のブログはこちら
車(キャンピングカー)の目元整形 その1(計画編)
車(キャンピングカー)の目元整形 その2(検討前編)
車(キャンピングカー)の目元整形 その3(検討後編)
車(キャンピングカー)の目元整形 その4(作成前編)
さて、前回までで
「ブラケットの取り付け」とそれに付随する「バンパーの位置変更」が終わりました
しかし、まだフォグランプ一式の取り付けが終わってません
ヘッドライト側のボディは純正のヘッドライトが取り付いていたので穴が開いているのですが
フォグランプ側のボディは穴がありません(付いていないから開いている訳が無いw)
穴開けるのはミニ四駆の肉抜きの要領で…
ドリルで穴をあけてニッパで切ったりペンチで金属疲労で折る感じで開けていきますw
穴の大きさが足りない場合、回転やすりと言う物をドリルに取り付けて
ゴリゴリ削ってヘッドライトが入る大きさまで削って行きました
本当であればいつでも純正のヘッドライトに戻せるように
穴の左側にあるボルト穴は残しておきたかったのですが
どう頑張っても接触してしまったのでネジ部を切り取ると納まりました
ヘッドライトユニットを取り付ける際に水平が出ていないとダメかな?と思ったので
水平に糸を張ってそれなりに調整してみたのですがどうなのかな?
一度、テスター屋にでも行って確認取って見ないといけませんね
ヘッドライトのユニットの取り付けが出来たので
次は、そのライトを点灯させるための配線が必要です
と言ってもヘッドライトの方はもとの配線を使うので問題ないのですが
問題はフォグランプの方…
フォグの電源はスモール連動でないと法令違反なのでリレーを使って配線します
電源はバッテリーから直接引いて、スモールの配線で制御を掛けます…
と書いても、わかる人にしかわからんと思うので割愛w
どの配線がスモールか?はネットでググるか各車の配線図を購入して探してください
バッテリーからリレーと
リレーから各ライトの間にヒューズを入れておけば問題は起きないかと思います
本来であればスイッチに「フォグ」の表記が無いといけないのですが
この時は、取り付けたばかりでまだありません
スイッチは「日本ボデーパーツ工業」のキャブ内スイッチ JB-5301 日野(ダイナ・アトラス等)用
車内への引き込みは車の整備書を見ながら
問題がなさそうな他の配線と同じ場所から鉄の棒を突っ込んで引き込みました
配線に無理な力が掛からないよう余裕を持たせた固定をしておきましょう
(この後、コーキングで埋めて配線完了)
余りにも光軸がずれていると他車の迷惑にもなるので
何となーく調整して完成!
ライトに関しては以上…なのですが
ヘッドライトが2灯となったためにフロントグリルが合わなくなってしまい
何かいい物がないかな?とヤフオクを眺めていて見つけたのがコレw
適当な長さで切って、適当に固定できるように金具を作って
完成品がこちら(^ω^)
ランドクルーザーのフロントグリルが緩やかなスラント型に対して
クイックデリバリーは垂直…
なので金具で良い感じに前に起こしていますw
(TOYOTAの文字が少しうつむいてるのは内緒www)
こんな感じで、ゆる~くヘッドライトの交換をしてみました(^ω^)
みんなも法令順守で改造を楽しもうね♪