馬×サイクリング=モニターツアー(前編)
去る11月6・7日に
来年度開催予定の「馬×サイクリング」(Twitterアカウントは「@umaride2021」)のモニターツアーに参加してきました
9月末に主催の方から
「サイクルツーリズムの一環でMEMU EARTH HOTELさんの馬房をリノベーションしたお部屋に宿泊して引退馬のお世話をする内容を盛り込んだツアーを企画中でモニターツアーに参加しませんか?」
と言うお話が私の所に飛んできました
馬の写真を撮るため年に数回北海道に足を運んでるので
深く考えずに二つ返事でこの件を受けました
このツアーのテーマが「馬とのふれあいとサイクルツーリズム」と言う事で
今回はメインの
「ノーザンホースパーク」
「遊馬ランドグラスホッパー」
「MEMU EARTH HOTEL」
「帯広競馬場」
の4ヶ所を訪れました
これでも行きたい場所の半分ほどだと言ってましたけどね…(合間に自転車走行の撮影が入ります)
今回のモニターツアーに一緒に参加した神楽坂つむりさん(@tsumuri_f5)のブログも合わせてお楽しみくださいm(__)m
【北海道】ウマ娘きっかけでリアル馬に興味を持って北海道まで乗馬やら牧場見学をしてきた話【馬xサイクリング】
空港到着早々、自転車を組み立て車に押し込み
最初の目的地「ノーザンホースパーク」さんへ
空港から一番近い馬のテーマパーク(車で15分ほど)無料のシャトルバスもあるので訪れやすいです
ただしシャトルバスの本数は現在、夏季営業日は往路3本、復路4本 冬季は1往復のみと言う運行orz
昔は、ほぼ1時間に1本のペースで走っていたのでコロナでの減便だと思ってます…思いたいです
いつもはソロ出来て園内を観光して(バーベキューレストランで食事して)お馬さんの写真を撮って帰ると言う流れなのですが
今回は、ツアーと言う事もありパークの方が案内してくださいました
私が空港に降り立ったのが11時ごろ…と言う事もあり、まずはお昼ごはんからスタートです(´~`)モグモグ
「レストラン ディアド ブエナビスタ」
先日、有馬記念で引退が決まったクロノジェネシスの展示がしてありました
私は普段、バーベキューレストランの「バックヤードグリル」の方に行ってしまうので、こちらのレストランは初めてで緊張しましたw
ここで私が頂いたのが「ポークチャップ」ボリュームもありお肉も柔らかく普通の人なら満足できる一品だと思います(食欲オグリの人は足りないかもw)
食後は放牧馬の見学、馬車での園内散策、厩舎にてエサやり体験でノーザンホースパークを後にしました
放牧馬の見学はディープインパクトのお母さんの「ウインドインハーヘア」
ポニーたちに囲まれてウトウトとしていました
そして馬×サイクリングの参加者たちはお馬さん撮影タイムに…
馬が好きな人たちを集めてるので皆さん散り散りになって必死に撮影していましたw
次に、観光馬車に乗って園内を軽く回りました
私は、お馬さんは眺めてるだけで満足の人なので、普段はこのようなアトラクションには乗らないのですが
大人を8人ほど+馬車と言うかなりの重量を苦も無く引く姿は頼もしかったです
でも、厩舎の前を通るときは頭を厩舎の方に向けて「お家帰るの?」と言う動作をするとパークの人から説明があったのを聞くと一層愛おしく感じました
最後に厩舎の見学とエサやり体験
見る専の私、当然エサやり体験とかも経験が無く漫画で見た「噛まれるから気を付けろ」程度の知識しかありません
実際、エサのクッキーを持っているだけで厩舎内のお馬さんから「欲しい!」アピール合戦が…w
「各お馬さんごとにアピールの仕方が違う」とパークの方が解説していましたが、かなり違いがあって殺気立っててすごかったですwww
厩舎の見学は見学者にとっては非日常な体験ですが、パーク(牧場の)方にとっては「日常」なので馬に関する仕事が見られるかもしれません
パークのメインの部分ぐらいしか見学が出来ずに名残惜しいですがパークを後にし、時間が無かったので車移動で景勝地での自転車走行撮影です
撮影場所はダーレー・ジャパン・ファームの汐見ファームの近く、主催が「ウマ娘で来てください」と言うリクエストだったので許可が下りなかったノーザンホースパーク以外はメジロマックイーンでの参加となりましたw
個人的に日高地方の牧場は徘徊していますが、国道235号より海側はまだ攻め切れていない初めての景色で後日ゆっくりと尋ねようと思いました
富川での撮影を終え次の目的地「遊馬らんどグラスホッパー」さんへ
ウマ娘ファンの方ならご存じかもしれませんが「キセキノテイオー」が在籍していた乗馬クラブです
この日まで馬に触った事すらないのに乗馬まで来てしまいました
他の施設は知りませんがグラスホッパーさんは「乗って慣れろ」見たいな方針で、とりあえずいきなり乗って参加者全員が乗り終わると「じゃあ、行くので付いて来て下さいね」見たいな感じで始まりました
必要な操作は、その都度指導してくれるので安心ですし、お馬さん自体が賢く慣れてるようで上手く操作できなくてもしっかりとついて行ってくれるので初心者でも一人で乗ることが出来ました
それに柵で囲われた敷地内だけ…ではなくしっかりとしたトレッキングコースに連れて行ってくれるので乗馬にハマると思います
秋の北海道は日が暮れるのも早く乗馬体験が終了する頃(16:00頃)には夕焼け空になってました
ここからホテルまで約130km…温泉の時間などあるので大急ぎで移動
道中、同乗者を馬沼に沈めるべく暗闇の中に広がる牧場の解説をしたり運転手に道案内したりして日高地方を後にしました
この後、ホテルに慌ててチェックインして近くの「晩成温泉」に向かい本日の疲れをいやしました
晩成温泉はヨード泉の温泉と言う事で、わかりやすく言うと傷口の消毒に使う「ヨードチンキ」の香り漂う赤い温泉です
詳しくはサイトで確認してもらうとしてw
ここで疲れをいやし晩御飯…と行きたい所でしたが、営業時間を過ぎていた為に晩御飯はコンビニ飯になりましたorz
で、宿に帰って晩御飯を食べたのが22:00…そこから星空写真など撮ったりしていたら23:00頃には疲れが出てしまってその日は眠りに着きました
2日目に続く…
馬×サイクリング=モニターツアー(後編)