馬×サイクリング 2021 夏号(1日目)
2021年の夏
コロナが始まって1年ほどが過ぎ
名馬関連は見学不可のか続いていたのですが徐々に緩和され始めた
そんな時の馬サイクリング…
2021年8月7日(1日目)
この数か月前に「アグネスデジタル」がビッグレッドファームから十勝軽種馬農業協同組合に移ったとの一報があったので
今回の馬×サイクリングは十勝スタート
前年のサイクリングの時に行けなかったばんえい競馬も見に行こうと考えました
この時はまだ、見学が始まっていなかったのですが
近くに十勝連絡センターがあるので立ち寄るついでに見えないかな?と考え
ワンチャンと思いつつ向かったのですが見える範囲で放牧はされておらず…
(十勝軽種馬農協種馬所は見学は2日前からの予約制なのでご注意ください)
しかも、肝心の十勝連絡センターは平日のみの開館なのであえなく撃沈しましたorz
この時は「また来ればいいか…」ぐらいの軽い気持ちで帯広競馬場に向かいました(この数か月後に悲報が届くとは思いもよらず…)
十勝軽種馬農業協同組合の近くの幕別駅に着いた時点で13時過ぎ…
十勝を探索したいのは山々だったのですが情報が少ない事と時間が足りない事も有り帯廣神社経由で帯広競馬場へ
帯廣神社への寄り道はシマエナガの御朱印帳を買いに行くためでした
帯広競馬場に関しては前のブログから引っ張って来た「馬×サイクリング=モニターツアー(後編)」を参照してください
個人でも出資すれば名前を付けられると出来ると聞いていましたが大半のレースが協賛レースで驚きました
ばんえい競馬は馬に乗る訳ではないので鞍が無い状態の馬に騎手が騎乗してパドックを回ります
サラブレッドでもタテガミの編み込みなどでオシャレをしている子たちはいますが
ばんえい競馬ではこのような飾りを付けている子もちらほらいます
ばんえい競馬は通常の競馬と違ってスピードと言う迫力はありませんが
馬が障害を越える力強さ、中間点での騎手の駆け引きなど
歩いて付いて行けるので常に間近で楽しめるのが醍醐味かと思います
さて、時刻は19時を過ぎ夏場なので少々明るいのですが
この日は夜になるにつれて天気は下り坂に…
この後の目的地は日高地方なので最短で向かうとすると国道236号の天馬街道なのですが
雨雲レーダーを見ていると日高山脈は雨らしく南の方では雷の光る様子が見えたので
天満街道を回避して国道274号の日勝峠経由で向かう事にしました
帯広競馬場からの道中雨に降られる気配は無かったので雨装備はしていなかったのですが
峠に入る前に雨に降られ始めたので慌てて雨の準備をして峠に挑みました
道中、雨雲レーダーを何回も確認していたのですが雨雲の存在は無く大丈夫だろうと思っていたのですが
峠を登り始めた瞬間めっちゃ雨…
何度もレーダーを確認しても雨雲は無し
過去にバイクツーリングに来た時にも経験したのですがこれは濃霧によるものだと言う事
本当は日高の道の駅ぐらいまでは行きたかったのですが
早朝からの移動で疲れが溜まっていた事も有り
道中の「展望レストランとかち亭」にて運転打ち切り!
21時半と少々早い時間でしたが濡れた服を着替えて
この日は休みました
1日目終了
2日目に続く…
馬×サイクリング 2021 夏号(2日目)