馬×サイクリング 2022 冬号 (1日目)
さて、2月の3連休を使って前より気なっていたお宿
「ヴェルサイユリゾートファーム」さんにお邪魔して参りました
数年前に雪の中のお馬さんの写真を狙いに行ったのですが
その年（2020年）は歴史的な暖冬で年末年始は冬なのに雨が降り
2月にクロスカントリースキーの大会に申し込んでいたのですが雪がなさすぎて中止という始末…
なので、そのリベンジも兼ねてスカイマークのセールを駆使して行って参りましたw
当初「日高は雪が少ないので雪中を狙うのであれば洞爺・社台あたりかな？」と思っていたのですが
1月の北海道の気象状況を見ていると下手に動き回るのは危険と判断し
知り合いの馬好きさんよりヴェルサイユリゾートファームさんの予約が再開しているとの報を受けて
思い切って2泊…牧場を回るのであれば自転車は必須だと思い無謀だと思いながら自転車で行ってきました
(ヴェルサイユリゾートファームさんのホームページ)
1日目
1日目は空港からホテルまでの道のりなのですが
北海道の冬ライドは未知の領域…国道や通行量が多い道であれば除雪が行き届いていて走り易いのですが
路肩は完全に凍った雪で逃げ場がない状況で、交通量の多い道では危険ではありますが仕方がなく車道を走っていました
最初に空港からノーザンホースパークまで30分ぐらいの移動でしたが
この日のために投入したTwitterで評判の良さそうだったワークマンの防寒防水手袋は惨敗orz
あまりにも手が冷え過ぎて入場料を支払う時に完全に感覚が無くて温もってくると痛いぐらいでした
服装に関しては上はTシャツ＋薄手のジャージ＋スキーのウェア
下は裏起毛のスパッツ（ホムセンで購入）＋薄手のジャージで乗り切ることができました
（風がほぼ無く天気も良かったのが幸いした模様）
上に関しては汗をかくぐらいだったので、もう少し通気性の良いものでも良かったのかもしれません
手に関しては電熱入りの手袋を使うか、ハンドルカバーにカイロを入れて薄手の手袋の2択かと思います
（写真を撮るのであればハンドルカバーにカイロかな？）
道道からノーザンホースパークに入る道が完全に積雪路面で早くも雪国の洗礼を受けました
時間はあまり無かったのですが、わざわざノーザンホースパークに寄ったのは冬のパークをのぞいて見たかったと言う理由
とりあえずポニーショーと馬ぞりを見てウインドインハーヘアさんにご挨拶してパークを後にしました
（馬ぞりは寒くて乗らず馬房の方も回ったけど室内なので普段と変わりないので端折りましたw）
(眠そうなウインドインハーヘアさん)
(馬ぞり)
(雪の中でしたがポニーさんは元気でした)
パークからは、いつも通り「社台スタリオンステーション」の前を通り「エスティファーム厚真トレーニングセンター」を経由して鵡川まで行きました
(ノーザンホースパークから南下の道中)
夏場であれば平取・スズカさんのお墓経由か門別競馬場近辺の牧場を散策して富川の市街地で晩御飯を食べてホテルへ…
な流れなのですが朝の寒さが（手の痛みが）厳しかったので、寒さがマシな日中に富川の市街地まで行ってお店で温まることにしました((((；ﾟДﾟ)))))))
富川に着いたのが16時ごろでしたが、ホテルのチェックインが19時の予定で予約していたので街中のスーパーを徘徊して時間を潰していましたw
ホテルまでの道中、登り坂が凍結してて自転車を下車して押し歩いたり(歩いても滑る)
自転車のチェーン落ちが発生して、外灯や民家の無い見当たらないような所で夜間寒さに耐えながら復旧したりしましたが
18時30分ごろ、無事ホテルに到着してチェックイン
お部屋はホームページの案内を見て頂いた方が分かりやすいと思うのですが
お部屋の案内と施設の案内をしてもらったら荷物を部屋に置いたら夜の馬房に見学へ
施設の案内の時に「馬房に電気が付いていれば自由に見学しても良い」と仰っていたので問題は無いのですが
ここは牧場なのでお仕事が優先なのは言うまでもありません
(お馬さんの事が書かれてるホワイトボード)
(子馬ちゃんはすでにお眠…)
時間は19時ごろだったと思うのですが晩御飯が終わりかけのようで平和な雰囲気でした
平和な感じなので写真をバチバチ撮る…と言う雰囲気ではなく
お馬さんの様子を見守るように見学する感じで引き上げてきました
お部屋に戻るとご飯を食べてお部屋でまったりしつつお風呂で疲れを癒してこの日は終わりました
(お部屋の入り口にはタイキさんのテレカなどが飾られていました)
(広くて綺麗なお部屋）
(キッチンもあるので食材を持ち込んで調理も出来ます)
2日目に続く…