馬×サイクリング 2023 春号(6日目)
前回のブログはこちら
馬×サイクリング 2023 春号(1日目)
馬×サイクリング 2023 春号(2日目)
馬×サイクリング 2023 春号(3日目)
馬×サイクリング 2023 春号(4日目)
馬×サイクリング 2023 春号(5日目)
行者にんにくを求めて苦労してたどり着いた農園
しかしそこでは販売がされて無く泣く泣く撤退する羽目に
今日は万全の準備で狩りに望みたいと思います
農園がオープンするのが8:00〜
牧場を巡りながらオープン時間に着く様に走ります( ^ω^ )
場所が「とねっこの湯」近くと言う事もあり
まずは富川の海側の方「富浜」を攻めて行きます
海側は余り広くは無く通り抜けできる道路は1本有るだけなのでさほど時間は掛かりません
(と言っても1・2時間なんてすぐ過ぎますがw)
お馬さんを撮影しつつ進んで行くと何やら背後から気配が…鹿がコチラを見ていました
鹿は警戒心が強くなかなか近くで見る事はできないのですが
この時はかなり近くで見る事ができ、逃げそうも無いので撮影まで出来ました
鹿が近くにいると言う事はお馬さんは警戒して遠くにいると言う事
向かいの放牧地のお馬さんはかなり遠くでたむろしてました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
富浜の牧場を1周すると6時ごろ、コンビニで朝ごはんを食べ
今度は農園が有る奥地へと向かっていきます
しかし、農園のある道道を通って行くと牧場が余り無いので
遠回りですが道道の向かいの丘の上の「旭町」の牧場地帯を抜けて農園を目指します
この道には大きな牧場が点在しているので撮影にはもってこいです
(しかし道は車を避ける場所がない2車線)
撮影して進んで行くと、もうすぐ道道の合流地点
もう一つの丘の上を攻めるか?道道を大人しく行くか?川の土手から何か見えないか?
とgoogle mapを見ながら悩んでいると車に乗った地元の人に声を掛けられました
先ほど崖のある所で駐車していたので山菜を取りにきた地元民かと思っていたのですが
お話をしていると牧場の人…しかも話ぶりからすると牧場主さんっぽかったです
牧場しかない道から自転車で出てきて
カメラをぶら下げ荷台には馬のぬいぐるみ…と言う事で声をかけたらしいのですが
時刻は7:30頃、最寄りのお宿がある町まで10km以上…
うん、住んでる人じゃなくてもあやしく感じますわなw
ぬいぐるみの馬の名前から会話が始まり
撮影する為に長期休暇はよく北海道に来てる事
馬を怖がらせないために自転車で回ってるなど話しました
牧場の方は、場長さんがスペシャルウィークが好きで27・8年前に来た
あの頃はどこの牧場も人が多くてなかなか入れなかったけど
今じゃ東南アジアの人で持ってるなどの近況の話
うちの当歳馬は夜間放牧がメインで朝4時に厩舎に入れる
昼間に出てるのは2・3頭だけだからもう少し奥に行った牧場が良いなど
坂東さんや下河辺さんヴェルサイユさんもたくさん見れると教えて貰いました
(後半の牧場の話はよく知ってるやろうけどって言われちゃいましがw)
もう少しお話を聞いていたかったのですが、獣医さんが来るとの電話があって解散
時間も良い感じなので真っ直ぐ農園に向かっていると先ほどの車が牧場にとまってました
ちょうど向こうからSUV車が来たので獣医さんでしょう
貴重な体験をした気がします
さて、今日のミッションは「行者にんにく狩り」
昨日も来た若林農園さんにお世話になります
受付に有るノートに住所と名前を記入し
鎌と袋を受け取ったら狩の始まりです…と言っても
畑まで少々距離があるので自家用車で畑まで行きます(私は自転車ですがw)
狩る時のルールは「多い所を狩る」少ない所を狩ると無くなってしまうからだそうです
お支払いは狩った量で決まるので地方発送をお考えの際はジップロクに詰めてからの方が無難でしょう
(ちなみにジップロクLサイズで約400gぐらい入りました)
ノートを覗くと地元の人より釧路と言う文字が目立ちます
まあ、地元民はその辺に自生してる場所を知ってるので来ないのでしょうw
その中、私は神戸…道外から来るのは珍しい見たいでした
(ネットで農園の情報も余りなかったですし)
農園の人は人当たりも良く、初めて(道外)の人でも大丈夫
ノートに名前を書くとオマケで山わさびを貰えました( ^ω^ )
目的の狩りも終え、生鮮なので早く宅急便屋さんに持って行きたい所ですが
この場所から1番近いのは富川のクロネコ…
はい、来た道を戻りますw
ただ戻るのは面白くないので、途中の交差点で平取方面へ向かい
スズカさんのお墓参りと直売所で一緒に送れそうな物が無いか?の探索に向かいます
(お馬さんの撮影は当然なのであえて書かない)
農園から平取に抜けるには山を一つ越えなければならないのですが
車通りは比較的少なく抜かれたなぁ…と思っていたら途中の良い感じの林野の前に止まってました
(もちろん山菜取り)
山を越えて出て来た道は国道、久々にたくさんの車が走ってるのを見た気がしますw
突き当たった交差点の先には歩道があるので道路を渡ると、その先には放牧地が
3頭と少ないですが仔馬は1頭いますし歩道の方が高台なのでなかなかの良スポットでした
軽く撮影をして、目的のスズカさんのお墓へ
お馬さんのスズカさんの事は良く知らないけど
なんだか毎年(年1回以上)お墓参りに行ってる感じです
この日は隣の放牧地にお馬さんはいませんでしたが
道路側の放牧地に1頭まったりとしてました
この後はクロネコさん目指して一直線…なのですが
国道は車が多くて怖いので(棒)途中から車通りの少ない
去年、見に行った放牧地を経由して行きます(本音)
前回、来た時は大型ダンプが走り回り放牧地の造成中だったのですが
今回は静か…造成は終わって草を育ててる所の様でした
この辺りのお馬さんはマイペースで人が来ても見る程度で反応は乏しい様な気がします
この道を行くと門別競馬場の横に出て目的のクロネコさんもすぐそこです
クロネコさんで発送の手続きを済ませると
時刻は12:50まだ牧場を回れますし、この後の事を考えます
問題は今日を富川で終わらすか?千歳に向かうか?の2択でした
悩んだ結果、翌日の予定を考慮し千歳に向かうことに(翌日は午後から道民と会う予定がった為)
そうと決まれば即出発!
社台スタリオンステーションを経由して遠浅から牧場地帯を北に向かっていきます
(マラソンのルートですね)
16時ごろとお迎えかまもうすぐなのでどこの放牧地もまったりモード…
と思っていたら1箇所だけ荒ぶってる所がありました(゚ω゚)
Yearlingが多い場所なので1歳馬でしょうか?
餌の桶は飛び交い、馬は走り回るり、お馬さん同士立ち上がるわでまるで保育園のお遊戯の時間w
撮影しにくい場所に居たので撮影できそうな場所に行きたいのですが余りにも遠い…
回り込まないといけない場所にいました
ワンチャンを願って撮影できそうな場所までお馬さんに気づかれない様にゆっくりと行くと
まだまだ終わりが見えそうにありませんでしたw
あまりに寄り過ぎると終わってしまうかもしれないので少し離れた所から撮影してたのですが
冷静に考えると「俺、牧場の人に怒られへんよな?」と心配になりました
(牧場人は来なかったのでセーフ)
そこで時間を使い切って、この日は終了!
(と言いつつ引き上げながら撮影w)
この場所から1番野宿に困らない場所で翌朝の牧場巡りに困らない所…と考えると千歳かな?と思い
千歳の道の駅「サーモンパーク千歳」に向かいましたが
道の駅は改装中
トイレは使えますが野宿できそうな場所が少ない事と車の車中泊率が高い…
かと言ってこの時間から他の場所を探すのは面倒という事もあり
建屋を1周して良さげな場所を探し水族館前も考えましたが
川側の出入り口が少々狭いですが雨も凌そうなので決定
牧場まで距離があるので早めに休んでこの日は終わりました