馬×サイクリング&ウマ娘のパネル巡礼 2022 秋号(3日目)
前回のブログはこちら
馬×サイクリング&ウマ娘のパネル巡礼 2022 秋号(1日目)
馬×サイクリング&ウマ娘のパネル巡礼 2022 秋号(2日目)
なんやかんやでバス輪行で帳尻を合わせた2日目
昨年の夏にお世話になった野宿場所で一夜を過ごし
この日は、まだ見ぬ様似の牧場を軽く巡回してアポイ山荘経由で襟裳岬を目指します
巡回時間が1時間ほどだったので道道を往復くらいしかできませんでしたが
数多くのお馬さんを見ることが出来ました( ^ω^ )
(こういう道が好きすぎるw)
もっと見て回りたかったのですが、この後の予定があるので泣く泣くこの場を離れました( ;∀;)
「早朝からアポイ山荘に行ってパネルが見られるの?」
と思われるかと思いますが朝風呂営業をしているので問題なく行けましたw
ここからは特に寄る場所も無くパネルのある襟裳岬までひたすら漕いでいくだけですorz
様似からえりもまで牧場が無いので楽しみが無いw
えりもの少し手前に牧場が2か所あるったのですが時間が無いので
数枚写真を撮影しただけで先を急ぎます
えりも町の市街地に着いたので「岬までそんなに遠くないだろう」と
国道を走り抜けてると「襟裳岬まで15km」の看板がorz
15kmと言うと私の走りでは軽く見積もっても45分くらいかかります
風の館の開館までは少々時間があるので頑張って漕いでいく…のですが
場所は襟裳岬
年中、風が吹いているような場所なので思うようには進みません
車通りが少ないのがせめてもの救いなのですが
結局、開館時間には間に合わず10分遅れでの到着でした
入館料を払わなくてもパネル撮影の旨を伝えれば取らせてもらえるのですが
初めて来た襟裳岬とりあえず見学目的で入って見ます
風の館…と書かれていますが館内はゼニガタアザラシの博物館のような感じでしたw
(風関連の展示物といえば「えりも風体験」ぐらい…)
双眼鏡を覗いてみたのですがアザラシらしき姿は見つけられず館内をぐるっと回っただけで終わってしまいました
(時間が無いので長いは出来ないのですけどねw)
見学は10分ほどで済ませ来た道を急いで戻ります
良い時間帯にバスがあったと言う事に気が付かず様似⇔襟裳岬を自走することになった間抜けがこちらになります\(^o^)/
帰り道は向かい風に吹かれながら5時間近くかかって様似に無事戻ることが出来ました
観光案内所のお土産を軽く見て回って外に出ると
雨粒がぽつぽつと…
面倒だなと思っていたら本降りになり始め
慌てて役所の屋根のある場所へと非難して事なきを得たのですが
この先、降られっぱなしだと面倒なので雨対策をバッチリと決めたところで雨が止んできましたw
雨が止んだので近場のセコマで昼食を済ませ
西様似の方からアエルに向かって行きました
山の合間の狭い範囲ですが道沿いには可愛いお馬さんたちが放牧されてます
車通りも少なくお馬さんも人懐っこいのでゆっくりと撮影していたのですが
今日中に「道の駅みついし」まで行かないといけないので手短に済ませ峠を越えて浦河へと行きました
アエル到着が13:30ぐらい
チケゾーの写真は撮りたいのでここで30分ほどは滞在予定なのですが
パネルの設置場所と功労馬の放牧地は結構離れているのでパネル撮影は手短に功労馬の所へ向かいます
功労馬として放牧されているのが「ウイニングチケット」と「スズカフェニックス」の2頭
知名度的にはチケゾーさんの方が有名(見学者も多い)ですが
スズカフェニックスさんも負けず劣らず可愛い!
私個人としては両馬とも撮影対象ですw
なかなか顔を上げてくれない(特にチケゾーさん)のでゆっくりとお馬さんを眺めながら待ちます
結局チケゾーさんの顔を上げたところは撮れませんでしたが時間が来てしまいましたので
道の駅方面へと向かっていきます
本当であれば最近、探索している荻伏・野深の「浦河サラブレッドロード」の
牧場を一回り(どう考えても2時間以上かかりそう)したかったのですがそれも断念
大人しく道道を道の駅までまっすぐ走ります
(それでも道の両脇には牧場があるんですけどねw)
北海道の夕暮れは本州より30分ぐらい早い感じかな?
道の駅は浜側にあるので内陸を走っている道道から国道へと向かってきたのですが
浜側へやって来たとたんに強風が吹き始めました
とりあえず道の駅でオグリんのパネルを撮影してウマ娘のパネル巡礼の旅は終了
ココからは明日の予定を考えて静内まで戻れば良いだけなのですが
いかんせん風が強すぎる事と気温の低下で自走で戻る事を断念
静内まで戻った後は今後の事を考えてこのような流れに…
静内の市街地にある銭湯で2日間の汗を流して
(昔ながらの昭和感漂う銭湯でした)
コインランドリーで洗濯をしつつ晩御飯を食べて
この日の野宿場所へと向かって行きました
道中、街外れのセコマに寄ろうとしたときに店舗の入り口で何やら動物が座っていたので
飼い犬の散歩ついでに買い物かな?と思ったのですが
よくよく見るとキツネさん…
このキツネ何を待っているのかは知りませんが
人懐っこすぎて逃げたと思っても、また戻ってきて周囲をウロウロとしていました
いくら可愛くて人懐っこいと言ってもキツネはエキノコックスと言う病気を持ってるので
寄ってこないように威嚇しなければなりません( ;∀;)
駐車場でお茶を飲みながらキツネに警戒をしていたのですが特に飛びつかれることも無く無事に過ごすことが出来ました
この後は、目星をつけていた野宿場所に転がり込んで
この日は終了、距離も走って疲れていたので到着早々に寝る準備をしました
静内の浜側は風が強くて寒かったのですが山側は特に風もなく過ごしやすかったのが助かりました