馬×サイクリング 2021 夏号(5日目)
1日目の内容はこちら
馬×サイクリング 2021 夏号(1日目)
2日目の内容はこちら
馬×サイクリング 2021 夏号(2日目)
3日目の内容はこちら
馬×サイクリング 2021 夏号(3日目)
4日目の内容はこちら
馬×サイクリング 2021 夏号(4日目)
5日目
波乱の4日目を乗り切り
今回は途中、門別競馬場に寄りつつ苫小牧まで戻る流れです
5時半ごろに道の駅を出発して
賀張から奥へと向かい道道1026号で西へと向かいます
北海道でも8月は暑いのですが前日の雨により
この日の朝はとても過ごしやすい気温で牧場ではお馬さんが駆け回ってました
そして、早朝から牧場を巡っていると不思議な光景に出会うことが出来ました
放牧地?なのかは不明なのですが柵もまともに無いような場所で
古い車などをバックに一頭のお馬さんが居ました
葦毛なのか、その白い馬体は緑の中に映え朽ちていく人工物の寂しさとは別に
何物にもとらわれない行動は周囲の時間とは別の時間を生きているような感じ幻想的な風景でした
この現場を通り過ぎると峠道に入って行きます
峠道を登っている最中に4つの橋があったのですが
1つ目が「皐月橋」
まあ、ありきたりな名前なので最初は華麗にスルーしたのですが次の橋の名前を見て確信しました
2つ目「桜花橋」
で、3本目「優駿橋」
と来て、最後は「菊花橋」
馬産地らしい橋の名前の付け方に2本目で気が付いて慌てて戻って全部撮影しましたw
その後も道道1026号を進んでいたのですが
前回、この道を通った時に気になった横道へと逸れてみることにしました
立ち入り禁止の看板が無かったので公道だと思うのですが
牧場の設備以外なにもなく「不法侵入してる?」とドキドキしながら行きましたw
(後日、訪れたときに牧場の車とすれ違ったのですが注意は受けなかったので問題は無いのでしょう)
画像、左手の放牧地には受胎したお馬さんが放牧されており
滅多に人が来ないような場所、散策してる人がめずらしいようでみんな寄ってきてくれました
ここの放牧地のお馬さんは人懐っこかったので撮影するのに時間が掛かってしまいました
ここで時間を使い過ぎて後の予定が逼迫してきたので
この先は国道で門別競馬場を目指します
途中、家へのお土産として平取の「JAびらとり Aコープ野菜直売店」でメロンを買って送るという任務をこなして
(わざわざ平取まで行った理由は、お土産物屋さんらしきお店が日高地方にほとんど無い)
14時過ぎに競馬場に到着
何とか第1Rに間に合うことが出来ました(^ω^)
手持ちの機材が100-400mmのテレコン×2と言うMFでしか使用できない装備
しかも、競馬場なので三脚の使用は自粛したので行ったのでまともに写真が撮れてないorz
もっと精進してから行きたいです(手持ちの800mmは無理ゲーだけどw)
最終レースまで居たいのは山々なのですが、暗くなってからの移動は面倒なので
18時ごろに門別競馬場を後にして苫小牧へ…
道中、連日の野宿旅の疲れからか不幸にも黒塗りの高級sy…じゃなくて
まっすぐ行けば20時ごろには苫小牧に着く予定だったのですが
疲れたので鵡川から鉄路で行くことにしました(^ω^)
(日高本線も何時全廃になってもおかしくないですからね)
苫小牧に到着後は
みんな大好き「ネットカフェ」で一夜過ごして翌日の為に英気を養いました
5日目終了
6日目に続く
馬×サイクリング 2021 夏号(6日目)