第41回ピスカリマラソン大会（前日）
馬×サイクリングを始めた頃に
日高辺りのマラソン大会を一通り調べたのですが街が少ないので大会も少ない！
鵡川（10月）静内（9月）浦河（10月）の３つ程度
しかも時期が近々で道外からの参加は結構大変
それに合わせて昨今のコロナの影響で大会自体開催されるかわからない状態
今回も開催の3ヶ月前に告知があったので
慌てて航空券を手配したのですが3連休ということもあり
思いの外、割高になってしまいました(;´･ω･)
なので少しでも費用を安くするために金曜の最終便に飛び乗るエクストリーム旅程
金曜日気づかれない様に定時ダッシュして空港へ
途中、上司からの電話がありましたが折り返しの電話ができたのが全ての手続きが終わった時…
休み明けの事は考えない方向で行きますw
使用機材の遅れで余裕があったのですが定刻だとギリギリの時間(^_^;)
毎回、使いたく無と思っているのですが魅力的なお値段なので仕方がありませんw
今回はマラソン大会という事もありレンタカー使用（もちろん宿など取ってない）
朝一の牧場を見に行くために到着後すぐにレンタカーを受け取って日高へと向かいます
何処に向かうか？は考えていなかったのですが
目的地が浦河という事もありとりあえず東へ
途中眠気があったので仮眠をとりつつ新冠で車中泊
朝一のサイクリングは8月に初めて行った真歌の丘の上になりました
次の日、5時起床
丘の上には公園があるのでそこに車を止めて出発です
公園には静内ライディングスクールがあるのでそこでもお馬さんが放牧されていました
真歌の丘の上は2車線は確保されていますが
路肩や交差点なども少なく逃げられる場所があまり無いので撮影をするには気を使います
丘の上を軽く1往復して次の現場へ…
と、向かう前にヘッドライトが外れてしまったので
取り付ける為に浦河の市街地の100均でドライバーを購入して補修
9時ごろには浦河に着いていたのですがコレのおかげで1時間遅れとなりましたʅ（◞‿◟）ʃ
河川敷のスケートリンク場の駐車場？に車を放置して出発
遅れはしましたが当初の予定通り動きます
上絵笛の奥にある牧場を散策しに向かおうと林道を走って行ったのですが
ブラインドコーナーを抜けた先に熊さんが…
距離にして50mほどで上り坂だったお陰ですぐに止まることができ
こっそりと元のブラインドコーナーに隠れました
多分、目は会ったのですが向こうも驚いていると思うので
焦らずでも急いで自転車を反転させて静かに全力で逃げました
（見えないとは言え熊に背を見せるのは恐怖でしか無い）
途中、山菜取りをしている地元民に声掛けをして
（よく無事でしたねと言われるけど自分も無事なのがよく分からんw）
上絵笛方面の探索は中止！上絵笛の後に行こうと思ってた上向別へと向かいます
うらら湖までは放牧地や民家があって熊にやられたメンタルが回復していきますw
うらら湖を超えると一気に山奥(;´д｀)
車も走ってこなくて先ほどの熊さんの恐怖に震えながら進んでいきました
最奥まで来た時に向かいから赤い軽バンが1台
お仕事で回ってる郵便屋さんでした
人の気配があると安心感が違いますε-(´∀｀; )
郵便屋さんとすれ違うと程なくして放牧地と民家がある所に出ました
まっすぐ行けばアエルの方に行けるのですが今回は車があるので浦河の市街地へと戻っていきます
スケートリンクに戻って来たのが13時過ぎ
まだまだ時間があるので夏にお馬さんを見ることができなかった西様似に行こうとしました
コンビニでお昼を食べてると地元の人たちの会話が聞こえて来て
どうやら西様似は先日の雨でひどい状況らしい…
今夜はアポイ山荘でお風呂に入ってキャンプ場のある親子岩のビーチの駐車場で車中泊の予定
どのみち国道は土砂崩れで様似には抜けられないので
西様似を通らなければ行けないので悲惨な状況を見る事になりました
西様似は山の谷間で大きな河川は無くのどかな山間ののどかな牧場地帯な感じでした
大きな河川がないという事は大量に降った雨は低地に流れるので
その牧場地帯に全てが流れ込んで牧柵が流されるぐらいの濁流となった様です
洪水で大変ですが日常は変わりなく過ぎて行きます
その隣の様似の放牧地は様似川のお陰か特に荒れてる様子はなく
小さな支流の土手が崩れて倉庫が被害を被ってるなどはありましたが
浸水等は見受けられませんでした
時間があまり無いので軽く探索をすると時刻は夕刻
翌日はレースがあるのでアポイ山荘の温泉に行き
この日は早めに休みした
翌日に続く