馬×サイクリング 2022 冬号 (3日目)
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馬×サイクリング 2022 冬号 (1日目)
馬×サイクリング 2022 冬号 (2日目)
3日目
馬×サイクリング最終日
最終日も昨日と変わらず朝から馬房の見学ですw
深夜に雪が降ったおかげで放牧地はフワフワの新雪
私が前から見てみたかった雪を蹴散らして駆け回るお馬さんが見ることが出来てとても満足でした
（満足できる写真が撮れたとは言ってないw)
(後ろのお馬さんがしつこく付きまとってちょっかいを掛けるのでイヤがてる図w）
いつまでも動物たちが戯れる姿をゆっくりと眺めていたいそんな素敵なお宿でした
ですがこの日は最終日、後ろ髪を引かれながら道民プロデュースな馬×サイクリングが幕を開けます
と言ってもこの日は自転車に乗らず馬に乗りに行くと聞かされ何処に連れて行かれるのかと思えば
前回、馬×サイクリングの時にお世話になった「遊馬ランドグラスホッパー」さんでしたw
(前回の思い出…）
けーすけさん曰く「ここは人気があるので予約が取りにくい」らしいのですが
今回は運がよく10日ぐらい前にも関わらず予約を取ることが出来たそうです
と言う事で人生二回目の乗馬体験w
1回目は時間がなくゆるっと体験ぐらいでしたが今回はがっつり2時間ぐらいのコースでした
と言っても私はまだまだ初心者、慣れないお馬さんに乗りながらも撮影するためにカメラをぶら下げて騎乗してましたw
まずは、慣れるために敷地内での基本的な操作の練習をしてからの出発です
夏は足元が見え凹凸が分かるのでお馬さんも歩きやすそうなのですが
冬は一面の雪で踏み込んでみないと分からない感じなので思いのほか沈み込んで驚くことが多々ありましたw
(大体同じ場所の夏と冬の様子)
緩やかな勾配の場所や登りはまだ乗りやすいのですが
下り坂はかなり体が跳ねるので上半身のみでショックを吸収してバランスを取らないとイケナイっぽくて
運動神経の悪い私は吹っ飛ばされて落馬しましたw
デジカメは雪まみれで軽く雪を払ったのですが水しぶきを浴びたぐらいの濡れ方でしたが
流石はプロフェッショナルモデル、防塵防滴仕様は伊達じゃなく問題なく動作していました
その後は頑張って手綱を引いて速度を上げないように頑張って落馬しないように粘り1落馬ですみました
(ヤバイ所は何回かあったけどw)
夏の森とは違い緑の賑わいは無く寂しさはあるものの雪のおかげで明るく感じます
山を登り森を抜け目の前に広がった白銀の世界はとても美しく知っている場所とは思えないほどでした
山を下り小川を越え人里に戻って来ると次は道路を渡り川の方へと向かって行きました
(舗装路は凍結して滑るので雪の上を歩きます)
まさか？とは思ったのですが川に入っていきましたw
川の底は大き目の石がゴロゴロしているのでお馬さんも脚を取られそうになりながら進んでいきます
真冬の北海道、日中とはいえ落馬するとカメラも命もヤバいのでめっちゃ緊張しながらみんなに付いて行きました
無事、難関？の川渡を終えグラスホッパーさんの方へと帰って行きました
お馬さんから降りたら、馬具を解いてブラッシングをしニンジンを上げて労わって乗馬の時間はおしまいです
今回、長時間乗馬して見て分かったのですが乗り手の技量って凄い要るんだなと思いました
グラスホッパーさんのお馬さんたちは賢いので上手く扱えなくても
前の子に付いて行ってくれて乗ってるだけでも大丈夫なのですが
外乗の場合、地面が安定していない場所が多いので
落ちないように乗れる乗り手の技量が要ることが伝わってきました
まあ、馬に乗るのはそれなりにお金が掛かるので簡単に練習は出来ませんが
今度はもっとお馬さんと(ここ重要)楽しめるようになって外乗に行きたいなぁと思いました
おまけ
グラスホッパーさんでは受付の場所から放牧地までお馬さんを放つのですが
運よくその様子を撮影させてもらえました
グラスホッパーさんで乗馬を楽しんだ後は空港へ戻り今回の旅は終了
見たいと思っていた雪の中のお馬さん
経験が無くどんな装備で行けばいいのかもわからず思い付くものを持って行ったのですが
思っていた以上に寒さが厳しく思うように牧場を回ることが出来なかった事が心残りでした
今年は例年より雪の日が多くて思ったような景色が見れて大満足でしたが来年も同じような景色とは限らないので
もっと写真の腕を磨いてみんなにお馬さんの素敵な所を届けられるようになりたいです
今度は、桜を見に行きたいな…www