馬×サイクリング 2023年 冬号(3日目)
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馬×サイクリング 2023年 冬号(1日目)
馬×サイクリング 2023年 冬号(2日目)
浦河町の町営の研修施設「自然体験実習館 柏陽館」にお世話になっております。
詳しくはホームページを見てもらえれば良いと思います
(https://www.town.urakawa.hokkaido.jp/gyosei/life/?content=479)
館内の設備の情報が乏しいので、こちらで捕捉を…
研修施設と言う事も有り部屋は大人数で宿泊できる部屋ばかりです
湯沸かしポットは設置されており、緑茶が飲めるセットが用意されてました
冷蔵庫・電子レンジ等は供用で廊下に設置されてます
トイレや洗面所も供用でポットの水はこの洗面所より汲む方式です
お風呂は日帰り入浴が出来る施設となっているので大浴場(サウナ付き)のみとなっています
お風呂の方のサロンにはテレビや漫画等あり有料のマッサージチェアも設置されています
(テレビは部屋にもあるのでご安心をw)
玄関ホールに自動販売機が設置されており「飲み物」は購入できます(ここ注意!)
町の持ち物と言う事も有り
お宿は素泊まりのみの設定でお値段が冬季、大人2900円と言う破格
おすすめのお宿となっております( ^ω^ )
しかし、注意点もあり
素泊まりのみ…と言う事は飲食物を買ってこないといけないのですが周囲に販売店は無し!
(まあ、google mapで確認してみてください)
一番近いお店(セイコーマート 浦河荻伏店)で約12㎞という距離
バスで行かれる場合、乗り換え時間の都合上
荻伏では買い物が出来ない可能性があるのでご注意を
開館時間が9:00~22:00で開館時間外は職員は居ないのでご了承ください
ちなみに予約の電話を入れる場合はお風呂営業が始まる午後からの方が確実です
(11:00頃に電話しても出てもらえへんかってんやorz)
とまあ、お宿の紹介はこの辺りにして
目覚めると外は雪のようで天気予報は外れてしまいました
チェックアウト30分前になると雪は次第にやみ始め
無事出発できる状態へとなりました( ^ω^ )
昨夜はアスファルトがしっかりと見えていたのですが
1晩で2・3cmぐらい積もってました
このお宿
周囲に民家はまばらで商店等は無いのですが
この辺りは「浦河サラブレッドロード[荻伏地区]」と呼ばれており
その名の通りちょっとした住宅街を抜けると牧場があります
(お宿を出て約150m地点で撮影w)
今回は、まだ探索していないお宿の東側「元浦川」の対岸を探索に行きます
公道が盛土で牧場を見下ろすように出来てるので良い感じで狙うことが出来ます
川を渡ると盛土の道路の両脇に牧場が広がってました
寒くても若いお馬さんは元気いっぱいです( ^ω^ )
この辺りは生産牧場のようでとねっこも見ることが出来ました
この辺りの牧場には人があまり来ない事も有って
人馴れしていないようで親も警戒していました(人ω<`;)ゴメンナサイ
対岸を一周して約2時間、お宿に戻ってきてしまいましたw
お宿の近くの育成牧場では調教上がりのお馬さんたちを尻目に自由に駆け回っています
これでも駆け足で周囲の牧場を見て回ったのですが
AERUのある地区に13時ごろに着きたかったので
ここからは移動メインで走って行きました
去年の5月に仔馬ちゃんを撮影した放牧地は
今年も仔馬ちゃんが放牧されていたのでGWに会いに行くのが楽しみです( ^ω^ )
ここから雪が酷くなっていくのですが
この近辺でしのげる所は皆無なので辛いですが頑張って進んでいきます
天候は吹雪いては晴れての繰り返しで
スキーウェアを着ていた為か寒さはそこまで感じなかったのですが
晴れると汗をかくぐらいでしたw
AERU付近に着いたのが13:30
この辺りは新雪が余り降らなかったのか?
はたまた午前中の暖かさで溶けてしまったのか?
放牧地にある雪は少し硬めのようでした
それにしても上野深辺りはあったかいぐらいだったのですが
コチラはめちゃくちゃ寒い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
風が常に吹いてるのですぐに手がかじかんで撮影に支障をきたしますw
それでも、とねっこさんは収めたい!
そうこうしているうちに時間は過ぎ
日が暮れるとさらに寒くなるので
今回はあまり行けていない事も有り最寄りのセコマまで買い出しに行ってホテルに向かう事に
帰ってくる最中、ふと道路脇に目をやるとキツネさんがコンニチハしてました
逃げる気配もないので
少しの間、足を止めて撮影していたのですが
時間的に夕暮れがすぐそこまでやって来てたので早々に撮影を打ち切りお宿にチェックイン
ホテルに入ると先日亡くなったウイニングチケットに献花されたお花のいい香りが漂ってきます
ウイニングチケットに関してはTwitterなどで元気な様子ばかりしか上がってこなかったので
亡くなってしまったのがあまり実感がありません
お宿に着いたのが17:00過ぎだったので
厩舎の方にお参りに行くのは翌日にして
晩御飯付きのプランなのでホテルの料理に舌鼓を打ち
部屋に戻ってお酒を飲んで愚痴って
この日は終わりました
4日目に続く…
馬×サイクリング 2023年 冬号(3日目)