富士登山競走の持ち物

2022年8月6日 0 投稿者: マラソンサニー

今回は前回の「富士登山競走」の時の持ち物について…
ちなみに富士登山競走の挑戦のブログはこちら
とりあえず別世界の姿と魂を受け継いでとりあえず別世界の姿と魂を受け継いで第75回富士登山競走を走る__。(第75回富士登山競走 マチカネフクキタルの戦い)
まあ、強い人ならランニング行くときのような装備で出場している人もいるのですが
私の場合、汗っかきなのとフルの最後の方でスタミナ切れを起こしやすいので
補給食と給水を持って走っています

まずは、バックパック「salomon Agile7」(生産終了品)
バックパックに関してはお好きなものを…としか言いようがありませんw
最低条件が給水を入れられる「ハイドレーションシステム」の搭載された物を購入してください
ただ、富士山頂の天候は変わりやすいので防寒着(雨具)を持っていると助かるので
容量はある程度確保できる方が良いと思います
季節が夏と言う事で背中を覆うバックパックは避けたいのが本音なのですが
5合目に参加した時にキャメルバッグの「フラッシュフローLR ベルト」と言う
ウェストポーチタイプのハイドレーションシステムを使ったことがあるのですが
バッグ内の容量がある程度あるためか、めっちゃ揺れてそれなりのペースで走る舗装路区間が
すごく走りにくくて大変でしたのでお勧めしません
そこまで給水が必要ないのであればボトルを取り付けられるベルトタイプの物がオススメです

次に紹介するのが最重要!
ハイドレーションシステム、ガイガーリグと言うメーカーの「HYDRATION ENGINES(ハイドレーション エンジン)

ハイドレーションシステムでの有名な所と言えばキャメルバッグを思い浮かべる方も多いと思いますが
このハイドレーションシステムの最大の特徴は「空気の加圧により吸引をしなくても楽に水分補給が出来る」と言う点です
5合目に参加した際、当時はキャメルバッグを使っていたのですが
全力で登っている時に吸引すると呼吸を止めて吸い込まないといけないのですごく呼吸が乱れるのが大変でした
その点、ガイガーリグに変えてからは水分を飲むために呼吸を止めなければいけないのは仕方がないのですが
吸い上げる力が要らないので呼吸の乱れがかなり軽減されました

これら以外に今回は朝食を食べられなかった事も有って
すごく役に立った補給食たち
「スポーツようかんあずき」と「チョコレートようかん練」です

5合目を越えると食べながら登るのはキツイので一旦止まって休憩を兼ねての補給をしていました
補給の面だけを考えるとジェルなどの方が良いとは思うのですが
頑張ってるご褒美のおやつと言う意味もこめているので
このような甘味を補給食にすると言う結論に至りました

基本的に持ち物はこのような感じですね…
服装はアレなので割愛しますが
靴は使い古しのランニングシューズにしましょう
登りは特に汚れませんが下りのブル道で靴の中に石やら砂が容赦なく入ってきますし
洗ったとしても砂がなかなか落ちてくれないので廃棄した方が楽ですw
そして、最後に重要なのが日焼け対策です
身体は日焼け止めを必ず塗って帽子着用
できればサングラスを付けていると安心です
私の場合、晴れた日は経験した事が無いのですが曇り空でも案外焼けます
まあ、夏場の日中にランニングしている人は常識かもしれませんが
山の上は平地よりキツイので入念にしていて損は無いです

とまぁ…ここまで書いておいてなんですが
やはり、経験に勝るものは無いと言われるので
複数回登頂してみて自分なりの攻略法を編み出してみてくださいm(_ _)m